移動式切断機 トラスホッパー

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移動式切断機 トラスホッパー

概要

簡易設置・簡易移動で切断機の常識を変える

移動式切断機 トラスホッパーは、金属資源をより有効活用するために生まれた切断ソリューションです。トレーラーで運べるコンパクトな設計で簡易設置、移設ができて、アウトリガーによるジャッキアップ・ジャッキダウン機能でクレーンなどによる吊り上げ作業も無くしました。押え装置と幅寄せ装置は連動するシステムになっていて効率的な切断処理を行うことが可能で、各装置の操作は自動運転・手動運転が任意で選べるため、お客様の処理物に合わせた切断処理ができます。

特長

運用の柔軟性を拡大

簡易設置、移設が可能なため、解体現場、港湾、災害現場などで直接スクラップを処理することができます。駆動装置も既存の電動機ユニットに加え、エンジンユニットも選択可能なため、電源の確保が困難な状況や場所でも稼働できます。

設置コストを削減

コンパクトな構造のため、基礎工事、設置工事の簡素化が図れます。アウトリガーによる昇降が可能なため、クレーンによる吊り上げ作業も不要になります。

処理例

建築廃材やウス物類などの処理物を圧縮・切断します。

処理前

処理後

処理前

処理後

ラインナップ

横にスクロールしてご覧ください。

タイプ 供給ボックス寸法
(W)×(H)×(L) mm
能力(MN) 動力
(kW)
切断回数
(回/min)
刃幅開口
寸法
(mm)
押え盤開
口寸法
(mm)
切断 押え
エンジンユニット 2000×1700×4700 6 1 168(225HP) 2.0 900 900
電源機ユニット 37×2台

※このラインナップは技術改良のため予告なく変更することがあります。

※1MNは旧表示の約100トンに相当。

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